※Wordファイル表記の不具合等が生じた場合は、PCからの閲覧、ダウンロード、もしくはオフィス系ドキュメントビューアーのアプリ(※有料もあります)のダウンロードをお願いいたします。
本文中では、できるだけ文言による説明を行ない、どうしても数式による説明が必要な場合には、注記でお願いします
ただし、生命保険経営全般に重要な影響をもつ保険数理・医務問題の解説的論文は除く
ただし、生保業界人が基礎知識としてもつべき生保以外のテーマのものは除く
これらの記載は、見出し項目中の「はしがき」等で行なうのがベストでしょう。
【体言止めタイトルの事例】
このことは、論文にある程度の学術性を付与する方途です。小間切れの見出しは、見苦しいことと理解して下さい。
1)この場合、各項目内の文言が数行にわたるなど、長くならないように気をつけて下さい。
2)①②③・・・は、項目の見出しには使わないで下さい 。
【項目見出し表記の例】
【接続詞等のカナ書きの事例】
然し一しかし 又は一または 及び一および 乃至一ないし 蓋し一けだし 特に一とくに 従って一したがって 基づく一もとづく 伴う一ともなう 我々一われわれ 等
もっとも、送りガナの不統一という社会的現象に鑑み、論文内で統一 がとれていれば、あえて現代カナ遣いの使用にこだわりません
【文献等の文章を引用する場合の句点の打ち方】
ただし、カギ括弧「 」で引用した部分が、2つ以上の文章で構成されている場合、「閉じカギ」の直前の文章以外の文章には、次のように句点が打たれます
【中グロ(・)使用の実例】
ただし、ギヴン・ネームをイニシャルのみとする場合には、
J.M.ケインズ M.フォン・バーゲン
のように、イニシャルのあとには、中グロではなく、ピリオド(.)を使って下さい
上記2.の場合、やたらとカギ括弧の多いのは、かえって読みづらいので、注意して下さい。
【概数・慣用語における漢数字の使用例】
数十 数百 数千 数千万 数十億第1に第2に・・・、1つめ2つめはアラビア数字でよい
【数字の書き方の事例】
正しい書き方
1億0234万0056
1234万0567
正しくない書き方
1億234万56
1,234万567
0,00の表記に注目
ヨーロッパ大陸( ドイツ、フランス等) では、例えば、1 .2 3 4,5 のように、英米とは、コンマとピリオドの用法が逆になっていますので、転記する場合に注意して下さい。
特別の場合を除き、西暦、和暦の併記は、昭和以降 しないで下さい。
【算式記載の事例】
外国の法律等の条項に、を使用することは差し控えて下さい。日本式の 条 項 号 に翻訳して記載して下さい。
1)最近一部の学術誌では、本文中で学者等の氏名を記載する場合、敬称を付さない慣行が広まっていますが、本誌では、その性格上、このような方式をとりませんので、ご注意下さい。
2)ただし、氏名のあとに役職名をつける場合には、次のように敬称をつける必要はありません。
△△△△東京大学経済学部長
1)ただし、日銀 公取 MOF などのニック・ネーム的略称は、使わないで下さい。
2)最近の省庁変更にともない、当面の間、名称記載に慎重を期して下さい。
団体・会社名の略称記載は、『日本経済新聞』の用法に依拠 して下さい。
ただし、日生 第一 海上などの超短縮の略称使用は、差し控えて下さい。
「損害保険」を冠する用語も、これに準じて使用していただいて結構です。
責準 純保 増員といった略語の使用は、やめて下さい。
『生保経営』「生保経営」誌などと記載しないで下さい。
【制度用語の邦訳の事例】
ただし、アメリカの 年金プラン(pension plan)のように、日本でも一般的に広く認知されている名称は、あえて 年金制度 としなくてもよいでしよう。
ただし、記号の表示等で、αβγ など ギリシャ文字 が慣行的に使用されている場合には、その慣行に従って下さい。
米国、英国まではよいが、独国、仏国・・・といった表記、合衆国、連合王国・・・といった表現は,やめて下さい。
括弧内表記は、論文における初出の時のみにとどめ、2度目以降には必要ありません。
団体・会社名の表記にあたっては、それぞれの専門分野では一般的であっても、本誌の場合、読者層が広汎・多岐にわたっていますので、この点に配慮願います。
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最近、既存の図表をそのまま コピー して、論文の図表としている事例が多くみられます。既存の図表の活用は、否定しませんが、コピーして論文の図表として使用する場合、記載方法、形式、出典の記載などが、論文内で 統一 されているようにして下さい。
【図表作成の事例】
Word機能による脚注機能をご利用下さい。
とくに、見識者の見解を、明示することなく 寄せ書き したり、断りなく(引用箇所を特定することなく)先学の記述を借用 することは論文執筆の 基本的ルール違反 です。くれぐれも気をつけて下さい。
著作権侵害の問題について 本学会では 責任を負いかねます
ご自身の問題と 受けとめて下さい
注記において、引用した文献は、参考文献の一括掲載からは、除いて下さい。
【参考文献の一括掲載の事例】
タイトルが漢字で書かれた中国、韓国の文献を引用する場合には、以上の日本の文献の記載方法に準じた方法で行なって下さい。その場合、中国漢字の略語は、日本で使用されている漢字に、韓国のハングル文字は、漢字あるいはカナで表記し直して下さい。
【日本文献の引用の事例】
【外国文献の引用の事例】