機関誌の紹介

本誌は、生命保険業の経済的方面、殊に事業経営の方面における研究の発表、共同調査、並びに海外の生命保険業界の報道を主たる使命とする。

発行

発行
  • 「生命保険経営」(以下「本誌」という)は、毎年奇数月の1日に発行されます。
  • 本誌は、年度(1月-12月)ごとに「巻」、毎年度の奇数月に発行されるごとに「号」によってナンバーリングされています。
  • 戦中戦後の混乱期における休刊(昭和19年6月を最後に昭和23年まで)を除いて、毎号1日の遅滞もなく発行され、現在に至っています。
「生命保険経営」

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生命保険経営 第92巻
  • 第1号(令和6 [2024] 年1月)

構成

構成
  • 本誌の構成は、毎号原則として次のとおりです。
研究論文 生命保険の理論と実際に関するもので、会員の投稿を中心に編集されています。(毎号、6編程度を掲載)
営業の視線 営業の第一線で活躍され、またされていた会員の方々の営業体験談を掲載しています。
リムラインフォメーション 『LIMRA MarketFacts』に掲載された記事をピックアップして紹介するものです。執筆者はリムラ委員会委員が担当しています。
海外ニュース 海外の生命保険に関する新しい動向を独自の観点より紹介するものです。執筆者は、業界若手からなる海外ニュース委員会委員が担当しています。
  • 本誌は、年度(1月-12月)ごとに「巻」、毎年度の発行ごとに「号」によってナンバーリングされています。
  • 毎号170ページ前後で、論文は1編について、原則22ページを上限として掲載しています。
  • 毎年の最終号(6号・11月号)に、1年間の「掲載論文一覧」を掲載し、読者の便宜を図っています。また、ホームページの「機関誌の検索」から検索いただけます。

論文の内容

論文の内容
  • 本誌に掲載する論文は、
    生命保険の理論と実際に関するもので、論文の編集については、伝統的に、
    1. 生命保険の実務に役立つテーマ
    2. 客観的かつ明快な内容
    3. 平易・簡潔な記述
    を基本としています。

    詳しくは、「論文投稿方法」の記載事項を参照して下さい。

配布先・読者層

配布先・読者層
  • 本誌は、会員頒布としておりますが、財務省、金融庁、厚生労働省や大学図書館等にも配布しています。
  • 本誌の読者層は、次のとおり、きわめて広汎にわたっています。
    1.生保各社の役員、職員、営業職員の方々
    2.保険関係団体の所属員の方々
    3.保険関係の行政当局の方々
    4.保険学、保険法、金融論、証券経済論、経済学、家政学などの学者の方々
    5.弁護士、会計士などの方々
    6.他業界の調査マン、シンク・タンク所属の研究員の方々